芭蕉道 日本人のこころのふるさと

芭蕉道限定プログラム 名蕉地100選 芭蕉人 芭蕉道沿いの日帰り温泉 森村誠一、謎の奥の細道をたどる 魂身ルポ 現代によみがえる!松尾芭蕉の軌跡

名蕉地100選 芭蕉がたどった絶景と古寺名刹コレクション

名蕉地100選とは

松尾芭蕉が江戸・深川を後にして、日光から草深き奥州の地を目指し、松島、平泉を巡り、出羽三山、越後、金沢、そして美濃路に至る長大な道行き「おくのほそ道」を物したのは、今から300年前、絢爛たる元禄文化がまだ幕開けを告げたばかりの時代でした。
芭蕉が歩いた道のりには、荘厳な大自然の神秘はもとより、古人の叡智が詰まった創造物や、実直で豊かな暮らしぶりがあふれています。東北・北陸にとって観光資源の宝庫、まさに宝の山への道しるべとして相応しいこの名作に、森村誠一&おくのほそ道再生委員会が光を当て、現代、そして未来に残したい名勝地を‘名蕉地’と名付け、ベスト100景をセレクトしました。

No.4 草加松原

埼玉県草加市

草加松原

アクセス
東武伊勢崎線松原団地駅より徒歩5分

千住で見送りの人々と別れた芭蕉と曾良は、肩にかかる荷の重さに苦しみながら歩き、日光街道の二番目の宿場である草加にたどり着きました。芭蕉が歩いた旧日光街道は、東武伊勢崎線の東側、綾瀬川とに挟まれ場所を南北に延びていました。草加宿の北のはずれが綾瀬川の船着場である札場河岸(ふだばかし)で、ここを南端として往時の日光街道の名所で「草加松原(そうかまつばら)」と呼ばれる松並木が続いていました。現在は船着場の石段が復元され地点を南端に、綾瀬川沿いに「草加松原遊歩道」が整備され、600本以上の松の並木、「百代橋」「矢立橋」と名付けられた太鼓橋などを散策できます。

No.5 春日部

埼玉県春日部市

春日部

アクセス
東武伊勢崎線・野田線春日部駅より徒歩15分(東陽寺)

深川を発ち、千住から草加へと歩を進めた芭蕉。「おくのほそ道」では「その日やうやく草加といふ宿にたどり着きにけり」と記していますが、曾良の「随行日記」には粕壁宿(春日部)に泊まったと明記されており、こちらが実際の旅程だったというのが定説です。なお、芭蕉が「おくのほそ道」の記念すべき第一夜を、どこの宿で過ごしたのかは決定的な資料がありません。伝聞、口伝では、「東陽寺」「観音院」の名が挙げられます。

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